大友 優木の日記

今日も早く帰って寝たい

自己紹介と3つの挫折

まずは自己紹介からしようと思う。

 

僕はとある企業でサラリーマンをしている。
仕事はそんなに好きでもないけど、そんなに苦でもない。

 

結婚していて、子どもはまだいない。

 

毎日刺激的なことがあるわけでもなく、
平凡な暮らしをしていると思う。

 

仕事内容は経理総務をやってきた。
いわゆる間接部門というやつだ。

 

年収は男性会社員の平均年収程度。
仕事内容からして金額に不満はない。

 

というか営業職などに比べて、明らかに仕事は楽なのに、
割と給料をもらっているような気がする。

 

仕事に対してテンションが低い僕だが、
過去にやたらと挫折の経験をしている。

 

挫折の経験があるようにに見えないのか、
それらの経験を話すと少しびっくりされる。
たくさんあるが、主な挫折を3つ、ここでは紹介する

 

まず、1つ目。僕は高校を中退している。

原因は就職に良さそうという理由で選んだ高校だったが、
勉強についていけなくなったことだ。

 

中学時代は塾に通っていて、割と勉強ができた。
でも、高校に進学して塾通いをやめると一気に落ちこぼれてしまった。

 

中退した後は単位制の高校に編入して、高卒の身分になれた。
そこから、予備校で一浪して、なんとか大学に進むことができた。

 

そして、2つ目。僕は新卒で入社した会社を半年で辞めた。

営業職として入社したのだが、
先輩からパワハラ被害を受けた。

 

頭をこづかれたし、親の育て方が悪い、
みたいなことを言われた。

 

そんな大したことじゃなさそうだが、
営業車で二人っきりでずっとそんな調子だと、
こちらの気も滅入ってくる。

 

パワハラなんかがあるような会社は
その会社自体に問題があることが多い。

 

社長が親族連中に重役をさせていて、
そいつらの部下に対する接し方があまり良くなかったみたいだ。

 

社員同時で悪口や足の引っ張り合いをしていて、
居心地が悪かったので半年で辞めてしまった。

 

3つ目。昇進したポストを体調不良で退任している。

会社を辞めた後、なんとか別の会社に拾ってもらえた。

 

そこでは、前の会社みたいに居心地が悪いわけではなく、
そこの社員もみんな親切だった。

 

前の会社では、社会人はこんな理不尽に耐えるのが当たり前なのか、
と社会人生活にビビりまくっていたが、
新しい会社はそんなことはなかった。

 

ホワイト企業、というやつだと思った。

 

でも、仕事はきつい状態でしなきゃダメだ、と
前の会社の変な呪縛みたいなものが僕にはあった。

 

それに、際限なく仕事を頑張る人がいて、
社内で一目置かれているのだった。

 

「もっと役に立たなければ」と思って頑張っていると、
少し結果が出たりして、昇進させてもらえた。

 

今思えば、別に昇進させてもらいたいわけではなく、
僕は単に居場所が欲しかったのだと思う。

 

昇進して、しばらくすると会社に行くのが嫌になっていた。
でも、僕はそんな自分を認めることができなかった。

 

ある日、会社に行くのが嫌で1日休むと、
ズルズルと会社に行けなくなってしまったのだった。

 

しばらく、休ませてもらった後、
九州の地方都市に異動させると言われた。

 

仕事に復帰すると、仕事の負担は軽くなったし、
ちょっと田舎に住むと、体調や気分もどんどん良くなっていった。

 

仕事なんて、究極はお金をもらうためにやるものだし、
そんなに頑張らなくていいんだ、と思った。

 

以上が僕の自己紹介だ。

 

これからブログには気が向くままに、
思ったことを書き連ねていこうと思う。